こむぎねんどは遊ばせる時、固まるのを回避したい

小麦粘土(Kawada)を購入

今年の我が子(4歳)のクリスマスプレゼントは本人の希望もあり、粘土にしました。

筆者が子供の時には粘度と言うと紙粘土と油粘土で遊んだ記憶しかありませんでしたが、お店にはこむぎねんどのラインナップが豊富に存在していました。

親としては床が汚れたりしないか、カスがいっぱい出たりしないか、匂いはどの程度かなど心配する点がいくつかあるのではないかと思います。

購入を検討されている方にとって今回の内容が参考になれば幸いです。

今回筆者が購入したのはKawadaのこねこねくらぶカラフルねんど20色です。

カラーバリュエーションが豊富であった点と、同じ陳列棚にあった他社のこむぎねんどと比較して、粘土の容量が大きかった点に魅力を感じて選びました。

実際使った経験からいくつか注意が必要と感じましたので紹介させていただきます。

品質に問題があるということではなく、長く使うためには必要に応じて親も注意を払う必要があるという内容になります。

遊ぶ前によくこねないと固まりやすい

これは箱にもしっかりと書いてあることなのですが、ねんどを容器から出してすぐに子供は遊びたい気持ちになりますが、遊ぶ前によくこねましょう

遊ぶ前によくこねることで、こむぎねんどの弾力も生まれます。

子供が十分できない場合は親が力強くこねた上で渡してあげましょう。

これは、今回の記事で一番お伝えしたい内容です。

実は、今回祖父母からのクリスマスプレゼントもこむぎねんど(Play-Doh製)だったのですが、遊ぶ前によくこねなかったためにカスがいっぱい出て、すぐに乾燥して固くなり、2日でほぼ粘度を無駄にしてしまいました。

Kawada製の粘土には非常に満足しています。

Play-Doh製のものはすぐにダメにしてしまったので 、Kawada製の粘土がPlay-Doh製のものと比較して品質が良いかどうかまではわかりませんでした。

小さい塊程乾燥しやすく固まりやすいので放置しない

小さい塊やカスになった粘度程乾燥しやすく、固まりやすいです。

できるだけ大きな塊と合体させて再び良くこねて、使い終わったら容器に入れて蓋をしましょう。

完全に乾燥していなければ、再びよくこねることで弾力を復活させることができます。

気になる人は色混ざりに注意

基本子供の好きなように遊ばせれば良いと思いますが、一度混ざってしまうと元には戻りません。

緑を緑のまま、赤を赤のまま使いたい場合は色混ざりに注意しましょう。

我が家の場合以下のようになってしまいました。

今後、何か造形物を作る際にピンクを組み合わせるたり、綺麗なピンクのパーツを作ることは難しくなるでしょう。

いかがでしたでしょうか。

色々と注意点を記載しましたが、我が子は今も満足して使っているので良い買い物だったと思っています。

匂いも油粘土程は強くなく、床の上で遊んだ場合、跡は残りますが水ぶきでさっと取れる程度のしつこさです。

購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

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