今月より妻の強い希望もありオカメインコを飼い始めました。
家族全員初めてということもありますので、このブログでは教科書的なことよりも我が家の場合の気づきやその時感じた疑問点について取り上げていきたいと思います。
オカメインコにも個性がありますので、あくまでも一例として捉えていただきたいと思います。
目次
オカメインコのプロフィール(再掲)と最近の様子
今回の記事の内容にも関わってきますので、前提条件として筆者が飼っているオカメインコのプロフィールについて改めて紹介します。
名前はマイキーちゃんといいます。
我が家に迎え入れたのは先月生まれたばかり(月は分かるが、日は不明)のオカメインコです。
パールパイドという種別です。
体重は24日目の朝食前の記録で86gでした。
本日は来客があり、家族以外の人の手の上にも抵抗なく乗っていたようです。
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気づき
止まり木の移動がスムーズに
最近は飼い主がケージの前を通ると呼び鳴きをしながら近づいてくれるようになりました。
我が家のケージは以下のようになっており、奥の止まり木と手前の止まり木を吊橋でつないでいます。
最初は吊橋を渡るのも恐る恐るでした。

しかし、最近は飼い主がケージの前を通ると、奥のとまり木から吊橋を飛び越えて手前のとまり木に止まって近づいてくるか、奥のとまり木から降りてケージの床を歩行して飼い主の方に近づいてきます。
アスレチックの勝手も大分わかってきたように見受けられます。
さし餌抜きはまだつらそう
3日前からお昼のさし餌を抜いていますが、夕食前はさし餌の要求がかなり強いです。
呼び鳴きの声量も最大レベルの音量になります。
普段は喜ぶスキンシップも、さし餌にありつけるまでは逃げようとしますし、ペレットやシードを与えようとしても目もくれません。
今日は夕食前の体重が84gで、今日の朝食前の体重よりも2gほど低かったので、さし餌ほどシードは食べれていないようです。
さし餌の食べ方にも変化が
さし餌の食べ方にも変化が見られてきました。
さし餌を口へ流し込む感じから、スプーンの中にあるものを上からつつくことが多くなってきました。
ひなの食べ方から落ちている餌を拾う大人の鳥の食べ方に近づいてきている感じがします。
今日は初めてさし餌の入った容器を置いてみたところ、以下のように上手につついて食べていました。

また、上の写真の容器にペレットを混ぜてみたところそれもよく食べてくれました。
普段は粟をお湯でふやかし、お湯を切って、再びお湯を足して、以下のバイタルパウダーを混ぜ合わせ、人肌くらいまで冷ましたドロドロのさし餌を与えています。

疑問点
粟は自宅で栽培できないか?
置き餌として粟を置いていますが、自宅でも栽培してコストを削減できないかということで近くのホームセンターで苗や種子を探してみましたが、販売されていませんでした。

そこでオカメインコに与えている上の写真の赤粟の穂(黒瀬ペットフード)から種を数粒とり、下の写真のように水につけたキッチンペーパーの上に置いておいたところ発芽しました。

種や苗は近くのホームセンターでは入手できませんでしたが、インコのおやつとして売られている粟でも十分に発芽させることができることが分かりました。
現在は土に移植をして順調に成長しています。

今後は粟の自給自足を目指していきたいと思います。
こちらも今後の成長が楽しみです。
※参考書籍
家族全員手探りで飼っているということもありますので、今回の記事は以下の書籍も参考にしながら書きました。
今回の内容が参考になれば幸いです。
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