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作者(筆者)プロフィール
小学生のときは絵が好きでしたが、中学生以降、部活や受験勉強に追われ、自分の進学や、就職、キャリアに直接的に関係のない絵を遠ざけ、いつの間にか描かなくなって中年を迎えました。
学生時代に美術部に所属していたわけでもなく、大人になってからも趣味としてやっていたわけではない、完全な素人です。
月2回の制作を通して、学んだことや、難しかったことなどを記録していきます。
記事の内容は、私のように素人で、気軽に趣味として絵を始めてみようかなと考えている人にとっては参考になるかもしれません。
絵を体系的に学んできたわけではないので、スキルや知識も未熟で、専門性を元に発信できる立場ではないですが、試行錯誤の末、経験を通して学んだことや、感じたことを発信します。
作品概要
趣味として絵を始めてから4作目になります。
| タイトル | 姫路城 |
| 制作時間 | 約12時間 |
| 画材 | 透明水彩 |
以下の本の表紙を参考にデッサンから始めました。
下の方の緑やピンクの桜まで入れたいです。
夕焼けですが、空も若干ピンクに見えるのも表現したいです。

Day1
最初の2時間の進捗状況です。
次回は以下を意識する予定です。
- 左上から光が来ているので、それを守って影を一貫して描きます。
- 石垣のテクスチャー:全石を描くと重たくなるので、写真を観察して「暗い石のかたまり」「光の当たる面」だけを強調する形で簡略化します。
- 桜:花びらを一枚一枚描かず、「もやっとした塊」で捉え、明暗の差だけで表現します。

ここまでのAI添削

石垣の描き方については追加で質問をし、今回の作品では結構重要なポイントでしたので、以下にコツをまとめます。


Day2
デッサンの続きです。
細かい屋根瓦や、石垣の細かいところまですべて描くのではなく、しっかりとお城の形を捉えることを重視しました。

ここまでのAI添削



Day3
枝を描き、木の形をボヤボヤと主張しすぎないように描きました。
石垣も影で暗くなっているところを薄く描きました。
Day3は時間がありませんでしたが、角の石垣はよく見ると特徴的でしたのでDay4で描き直したいと思います。

ここまでのAI添削


Day4&5
デッサンを終了し、色を塗り始めました。
空のグラデーションは水を多くして、刷毛を使いましたが、思うようなイメージに塗ることができませんでした。
乾かないうちに塗ってしまうべきでした。
次は木の葉っぱを丁寧に描いていきたいです。
光が当たっている白壁と影になっている白壁をもう少し丁寧に表現したいです。

ここまでのAI添削


Day6&7

ここ数時間でだいぶん完成度を上げることができました。
塗りが浅いうちから石垣・白壁・屋根の全体に光が当たっている面と光が当たっていない面の明るさを変えました。
木々の影になっている部分と、光が当たって鮮やかになっている部分を塗り分けました。
葉が茂っている様子は、筆のかすれた感じを利用しました。
瓦を丁寧に描いていきました。
暗くぼやけさせている部分の石垣も、自然な感じで塗っていこうと思います。
屋根による影も塗っていきましたが、同じ影でもより暗い箇所とそうでない箇所を塗り分けていきたいです。
ここまでのAI添削



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