投資戦記:2025年10月

ポートフォリオのスナップショット(月末時点)

詳細内訳

銘柄シンボルカントリー分類構成比率
ディスコ(日)外需・大型12.41%
ショーボンド(日)内需・中型10.74%
伊藤忠(日)内需・大型9.03%
SBIHD(日)内需・大型6.18%
全国保証(日)内需・中型5.93%
竹内製作所(日)外需・中型5.84%
オービック(日)内需・大型4.71%
Eギャランティ(日)内需・中型4.40%
カプコン(日)外需・大型3.97%
KO(米)3.91%
V(米)3.90%
ADP(米)3.54%
SPGI(米)3.43%
東映アニメ(日)内需・中型2.84%
CME(米)2.65%
日清食品HD(日)内需・大型2.58%
MCD(米)2.57%
PG(米)2.57%
XOM(米)2.10%
寿スピリッツ(日)内需・中型1.70%
BLK(米)1.59%
USS(日)内需・中型1.57%
小野薬品(日)内需・大型1.26%
RACE(欧)0.57%

保有理由

各銘柄の保有理由を簡単にまとめたものが以下になります。

投資先メモ

ディスコ(6146)

10/12(木)11.71%上昇;米半導体大手の株価上昇などが材料視

前日の米国市場では、半導体大手のマイクロン・テクノロジーや半導体製造装置大手のアプライド・マテリアルズが大きく上昇。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2%高で終えた。

マイクロンについては直近で市場予想を上回る決算を発表しており、このところのNAND市況改善も追い風に株価が騰勢を強めている。

この流れを受けて、国内の半導体関連株も買いが優勢。

(トレーダーズ・ウェブ抜粋)

竹内製作所(6472)

10月10日大引け後(15:30)に決算を発表。

26年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比2.2%増の236億円となり、従来の10.3%減益予想から一転して増益で着地。
 併せて、通期の同利益を従来予想の328億円→373億円(前期は356億円)に13.7%上方修正し、一転して4.8%増益を見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比9.6%増の136億円に伸びる計算になる。

 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の200円→210円(前期は200円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比16.0%増の132億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の25.3%→19.5%に低下した。

(株探ニュース抜粋)

連休明けの10月14日(火)株価は+11.32%

米国市場は米国関税政策の不透明感から販売が大きく落ち込んでおり厳しいと思われていた。

一方で、堅調な建設市場を追い風に回復基調となっており、買い安心感が広がったと思われる。

オービック(4684)

オービック、上期経常が17%増益で着地・7-9月期も16%増益

10月28日大引け後(15:30)に決算を発表。

26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比17.3%増の522億円に伸び、通期計画の973億円に対する進捗率は53.7%に達し、5年平均の49.3%も上回った。

会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.4%減の450億円とほぼ横ばいの計算になる。

直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比16.5%増の249億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の65.7%→66.5%に上昇した。

(株探抜粋)

10月29日終値−5.25%

大幅続落。

前日に上半期の決算を発表している。

営業利益は437億円で前年同期比13.0%増、7-9月期も同11.0%増と2ケタ増基調を継続する形になっている。

システムサポート、システムインテグレーションとも順調に売り上げを拡大させている。

通期予想は862億円、前期比10.0%増を据え置き。

セクター内でも業績の安定性は強く、なおかつ、直近では業績観測報道も伝わっていたためにサプライズは限定的。

短期的な出尽くし感が先行のようだ。

(フィスコ抜粋)

カプコン(9697)

10/30(木)7.51%下落

10月29日に上半期の決算を発表。

営業利益は393億円で前年同期比89.8%増となり、7-9月期も同88.0%増と高い利益成長が継続する形になっている。

繰延収益の収益認識実現、「新鬼武者3」の一部出荷計上などが大幅増益の背景に。

ただ、上半期実績は市場想定線であり、通期予想の730億円、前期比11.0%増を据え置き。

サプライズ乏しく出尽くし感が先行。

主力タイトル「モンハンワイルズ」のリピート販売伸び悩みもマイナス視。
(フィスコ抜粋)

今月の売買内容

銘柄売買約定数量単価判断根拠
ディスコ4
複数回に分けて売買
53,447含み益が大きいため一部売却の上、下落したショーボンドやオービックの買付に充てた
ショーボンド16
複数回に分けて売買
4,822目標株価に対して割安
ショーボンド40
複数回に分けて売買
4,699同上
寿スピリッツ1001,810同上
優待目当て
成長性・収益性高い

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