Table of Contents
小学生向けプログラミング教室|プロクラの体験談
2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されました。
また、中学校・高校でも必修化が実施されます。
2024年度には大学入試の試験科目としてプログラミングに関する教科の導入が予定されています。
今回は、小学生の習い事としてプログラミングの基礎を学ぶことができるプロクラの体験談を紹介します
進学館の開講講座の中には小学生に人気のマインクラフトでプログラミングの基礎を学ぶことができる講座(プロクラ)があります。
プロクラの料金
受講料金の内訳は以下のようになっています。
月々合計 15,950円 | 入学金(税込)※初月のみ |
【内訳】 月割学費 :13,200円 指導関連費:1,650円 教材費 :1,100円 | 新小1~新小3:11,000円 新小4~新小6:22,000円 |
筆者の場合、初回納入金(初月)は入学金+月謝で26,950円(税込)を支払いました。
月謝が高いようにも感じられますが、受講時間は1回1時間30分で毎週開講となります。
1時間あたりの月謝に換算すると、他の小学生向けプログラミング教室と比較しても特段、高額というわけではありません。
我が子は、一番下のクラスの基礎コースを受講しています。
パソコンを触るのもほぼ初めてです。
しかし、楽しみながら取り組んでいます。
校舎に通って学ぶコースになります。
現状、自宅からオンラインで学ぶコースはありません。
子供向けのオンラインのプログラミングスクールならITeens Lab(アイティーンズラボ)がおすすめです。
1時間あたりの月謝に換算すると、今回紹介するプロクラよりもさらに安いです。
1コマ90分で、1週間あたりのコマ数も選ぶことができます。
ITeens Lab(アイティーンズラボ)次に、実際にプロクラを体験してみておすすめのポイントを挙げます。
プレゼン力が鍛えられる
自分で作成した作品について工夫した点などを月に1回プレゼンする機会があります。
我が子は最初の1ヵ月、個別指導状態だったので、以下の画面はZOOMを使ってプレゼンをしている様子になります。
通常は、同じクラスのメンバーに対してプレゼンをする機会があるようです。
発表動画はマイページから確認することができる
子供がプレゼンした動画を保護者はマイページから確認することができます。
定期的に子供の成長を感じられるのが嬉しいですね。
授業に関する問い合わせもマイページを利用することができます。
設計図の作成から実践
先程の画面の例のように、寺院の壁をデザインするというテーマに取り組む機会がありました。
あらかじめ穴が開いている部分にプログラミングでプロックを置いていき、色とりどりの模様を作るようなことを体験していました。
まず初めに設計図づくりから取り組んでいました。
壁の模様のデザインと設計図(数字と矢印で表現)をテキストに書くことから始めていました。
プログラミングがうまくいかなかったとき、設計図に立ち返って試行錯誤を繰り返します。
受講日当日は、実践にできるだけ多くの時間をかけるために、壁の模様のデザインと設計図はホームワークになることもあります。
適度に見守る
授業を見学した印象としては、先生が失敗に気づいていたとしてもすぐに口出しをせずに、少し見守ることも意識しているように感じられました。
最終的には、失敗を「面白くない」となってしまわないタイミングで声掛けをすることもあります。
プロクラではわからないところを自分で考えて試行錯誤する姿勢も重視しているようです。
教育環境も変化してきていると感じており、今後もプロクラを通して、我が子が成長することを楽しみにしています。