データインタープリターの使用
以下のようにExcelで作成された帳票をTableauに取り込んで分析するような場面があるかもしれません。
これを単純に取り込んでしまうと以下のように利用対象ではないデータを取り込んでしまうケースや項目名を正しく認識してくれないケースに直面します。
このような場合、シートの「データインタープリターの使用」にチェックを入れると、Tablueauがシートの中からテーブルを認識して、取り込んでくれます。
読み込まれた表を見ると、1行目にはタイトル行として認識させたい項目名が表示され、データが正しく認識されたことがわかります。
結果のレビュー
シートの「結果のレビュー」からはTableauがどのようにデータを認識したかを参照することができます。
「結果」のプレビューをクリックすると以下のようなExcelファイルが表示されます。
1枚目のシートにはデータインタープリターのコツが記載されています。
分析に使いたい項目名がヘッダーとして認識され、項目のデータ部分が正しく認識されたことが確認できました。
今回の内容が参考になれば幸いです。