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偽警告画面の指示に従わない!電話しない!
先日高齢の知人のパソコン画面に、けたたましい警告音とともに、以下の警告画面が表示されていました。
知人は画面に表示された050で始まる電話番号に電話をかけてしまい、その後、相談を受けました。
電話先は変な日本語だったようで、恐ろしくなって切ったようです。
この手の偽警告画面はマイクロソフトも、マイクロソフトを名乗った偽警告画面として紹介しています。
対処法についての詳細は以下を確認していただきたいですが、警告音にブルースクリーンと焦りそうになる状況が作られていますが、電話をしないように注意をしましょう。
マイクロソフトのサポートを装った詐欺にご注意ください(2021年1月29日 | Japan News Center)
パソコンが買い替え時かなと感じながら使っている人などは、ドキッとする方もいるかも知れません。
電話してしまったら
電話してしまった知人は、切ったあと再び電話がかかってきました。
知人はでませんでしたが、皆さんも絶対にでてはいけません。
このように、繰り返し電話がかかってくる可能性がありますので着信拒否をしましょう。
マイクロソフトの注意喚起では、この他にも金銭の支払いを要求される、サポートツールや遠隔操作のソフトをインストールさせるといったリスクがあるようです。
電話してしまったとしても、これらの指示に従ってはいけません。
対処法
セキュリティ警告を装ったWeb画面になりますが、ブラウザで全画面表示させることでセキュリティ画面のように見せかけたものになります。
マイクロソフトが注意喚起ページに記載のある通り、以下の対処をすることで、偽警告画面を閉じる作業を行いましょう。
マイクロソフトのサポートを装った詐欺にご注意ください(2021年1月29日 | Japan News Center)