【AppSheet】sliceのフィルター条件でデータ切り出し

棒グラフで表示する日付を絞り込む

AppSheetではsliceで設定した条件で、データを切り出すことができます。

例えば以下のように、横軸に日付、縦軸に金額を表示させた棒グラフについて、集計期間を2023年に絞ったグラフを作るとしましょう。

ソースとなるスプレッドシートは以下のようなデータ配列になっています。

Columnsの設定|フィルターで参照するためのVirtual Column作成

Columnsの設定では、Virtual Columnを追加し、「日付」の系列から、年を抽出する系列を作成します。

このVirtual Column「年」を参照したフィルター条件を作成し、最終的に2023年のデータを切り出せるようにします。

Sliceの設定|フィルター条件の設定

次にSliceでフィルター条件を設定します。

Row filter conditionに以下のような条件式を入力しました。

Contains([年],”2023″)

Columnsの設定で追加したVirtual Column「年」を参照し、「2023」となっているものかどうかを判定します。

上の式のTESTの結果が次になります。

一番右の「年」が2023になっている行は、一番左の判定結果が「Y」(Yes)になっていることが分かります。

UXの設定|フィルター条件で切り出してグラフで表示

冒頭で紹介した棒グラフについて、先程作成したSliceで切り出した結果を表示してみます。

UX画面のFor this dataで、先ほど作成したSliceを選択します。

その他のUX設定条件は通常の棒グラフを作成する場合と変わりません。

UXでの設定変更の結果、横軸の日付が2023年のものだけ表示されたグラフが出来上がりました。

今回の内容が参考になれば幸いです。

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