妻の強い希望もありオカメインコを飼い始めました。
家族全員初めてということもありますので、このブログでは教科書的なことよりも我が家の場合の気づきやその時感じた疑問点について取り上げていきたいと思います。
オカメインコにも個性がありますので、あくまでも一例として捉えていただきたいと思います。
まず今回の記事の内容にも関わってきますので、前提条件として筆者が飼っているオカメインコのプロフィールについて改めて紹介します。
Table of Contents
パールパイドのプロフィール
名前はマイキーちゃんといいます。
我が家に迎え入れたのは先々月生まれたばかり(月は分かるが、日は不明)のオカメインコです。
パールパイドという種別です。
体重は31日目の朝食前の記録で88gでした。
活発で落ち着きがなく、よく食べます。
よく呼び鳴きをして、声も大きいです。
ホワイトフェイス・シナモン・パールパイドのプロフィール
名前はハクちゃんといいます。
マイキーちゃんと同じペットショップから迎え入れましたが、ショップ店員いわくマイキーちゃんよりも半月ほど後に生まれたとのことです。
ホワイトフェイス・シナモン・パールパイドという種別です。
体重は2日目の朝食前の記録で81gでした。
落ち着いており、あまり鳴かず、鳴いてもマイキーちゃんよりも声が小さいです。
まだ2日目なので、家族に慣れていない感じがします。
最近の様子
さし餌はほぼ卒業
さし餌をしなくても自ら食べてくれるようになりました。
ハクちゃんはマイキーちゃんよりも半月ほど生まれるのが遅かったですが、餌のステージとしてはほぼ同じです。
上記の写真は粟をお湯でふやかし、お湯を切って、再びお湯を足して、以下のバイタルパウダーを混ぜ合わせ、人肌くらいまで冷ました餌です。
朝と夕方の2回与えており、それ以外はケージに設置したペレットとシード類を食べてもらっています。
初検診
ハクちゃんは我が家に迎え入れて3日目になりますが本日初検診に連れていきました。
マイキーちゃんの時と比べて、気がかりな点が少しありました。
まず、マイキーちゃん程は餌の時間に餌を食べてくれない点です。
ただ、餌の時間ではない時にちょくちょく、シード類やペレットは食べてくれている様子です。
さらに体重は初日に我が家に迎え入れたときが87gでしたが、本日朝食前の記録で81gでした。
個性かもしれませんが、マイキーちゃんと比較して活動量が少ないのも少し気になっていました。
検診の結果は、便の状態も良く、体重が減り続けているわけではないので大丈夫とのことです。
ただ、我が家に迎え入れて間もないので、慣れていない可能性があるのと、元々温暖な気候に生息する生き物なのでケージ内の温度を現在の27℃から30℃に変更することを推奨されました。
獣医師さんのアドバイスに従いしばらく様子を見てみようと思います。
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疑問点
雌雄判別は?
上記で記載したハクちゃんの気がかりな点は雌雄の違いに起因するものである可能性もあります。
一般的に雌雄の行動的な違いとして、よく通る声で長くさえずるのが雄で、鳴き声は雄に比べてこもって短いのが雌と言われています(※)。
雄である可能性が高いマイキーちゃんは確かに雄の鳴き声の特徴に当てはまります。
ハクちゃんはまだ雌雄が分かりませんが、鳴き声はこもっている感じはないですが、短い印象です。
その他、雄の特徴としてコツコツと止り木や床をクチバシで叩く、落ち着きがないといった特徴があるようです(※)。
マイキーちゃんは落ち着きがないのが明らかである一方、ハクちゃんは大人しく落ち着きがあります。
ただし、止り木をかじるような行動はハクちゃんにも頻繁に見られました。
個性なのか雌雄差なのか、時が経てば分かると思いますが、引き続き観察していきたいと思います。
※参考書籍
家族全員手探りで飼っているということもありますので、今回の記事は以下の書籍も参考にしながら書きました。
今回の内容が参考になれば幸いです。