キッザニアの攻略法と当日の回り方

この記事では、キッザニアが初めての方が知っておいた方が良いと感じたこと、当日の回り方等ついて我が家の事例も交えながら紹介します。

※本記事ではアプリのPRを含みます

日本では3施設(東京、兵庫、福岡)

キッザニアでは子供用の職場(パビリオン)を体験することができます。

現在、キッザニアは日本に3施設あります。

キッザニア東京キッザニア甲子園(兵庫県)と最近できたキッザニア福岡です。

尚、トリマをスマホに入れておくと、お出かけするだけでポイ活をすることができます。

このアプリのすごいところは、徒歩、ランニングなどの歩数に応じたポイント付与だけではなく、自転車や車、電車での移動に対してもポイントが付与される点です。

また、貯まったポイントの交換先も幅広いのでおすすめです。

また、みん歩計を使用すれば家族や友人などグループ歩数が5000歩貯まる毎にポイントに交換できますので、1人で歩数を稼ぐよりもポイントが貯まります。

離れて暮らす高齢の家族が元気に出歩いているかどうかも歩数で知る事ができます。

早めの入場受付がおすすめ:平日でも入場の1時間前でも早くない

じゃらんからキッザニアを予約した場合、dポイントやPontaポイントを貯めることができます。

兄弟・姉妹と保護者の人数分を予約するとなると、還元されるポイントも無視できません。

キッザニアでは、体験時間が第1部と第2部で分かれており、入れ替え制になっています。

夜の時間が遅いと、子供の夕食や就寝時間にも差し支えますので、第2部と比較して第1部の方が人気です。

筆者は第1部で入場しましたが、8:30から入場することができました

入場開始の1時間前の7:30に入場受付を済ませた日は、受付から渡された整理券が「93番」でした。

したがって、当日はグループとして93番目に入場することができました。

平日で入場開始1時間前に受付を済ませたとしても、既に100グループ近くが前にいることもあるということになります。

ららぽーとがオープンする前の6:50から並んだ日は、受付から渡された整理券が「3番」でした。

したがって、当日はグループとして3番目に入場することができました。

入場受付自体が7:15からになりますのでららぽーとの外で待つ必要がありました。

入場受付前に以下のような整理券と確認書を渡されます。

尚、我が家がキッザニアを訪れたのは何れも平日でした。

驚くことに、第1部の入場時に、第2部の受付をするために並ぶ保護者の列が存在しました。

なぜ早く入場受付を済ませる必要があるのか?

グループによっては、第1部の入場時間から、第2部の受付のために並んでいるわけです。

では、入場まで長時間待つ必要があるにも関わらず、なぜ早く受付を済ませる必要があるのでしょうか?

それは、入場開始後にまず希望するパビリオンの体験予約を子供自身でする必要があるからです。

特に人気のパビリオンですと体験予約がすぐに埋まってしまいます。

人気パビリオンランキングや入場開始後どれくらいの時間で、予約受付が終了するのかについて、訪問した日に調べてまとめましたので以下の記事を参考にしてください。

キッザニア攻略法と人気職業(パビリオン)ランキング

早く入場できる権利を獲得することは、先着で希望するパビリオンの予約をする上で非常に重要なわけです。

入場受付~入場までの過ごし方

入場受付を早く済ませることは、先着で希望するパビリオンの予約をする上で有利になる一方で、入場受付~入場まで長時間待つ必要があります。

以下の写真は受付を済ませたグループが入場開始まで待っている列の様子です。

この日の第1部の入場では、オープン前のららぽーとの1Fフロアに、カラーコーンを置いた間隔でグループ毎に待機をしていました。

入場までの時間の過ごし方はそれぞれですが、グループによっては以下のような過ごし方をしていました。

  • どのパビリオンをまず予約するか考えておく(おすすめ)
  • 前回、キッザニアを体験した際に持ち帰った、キッザニア内のフロアマップやキッザニア公式アプリのフロアマップからパビリオンの位置を確認しておく(おすすめ)
  • トイレを済ませておく(おすすめ)
  • ジョブカードホルダーを購入する(次のパートで紹介します)
  • 持参した朝食弁当を食べながら待つ(ただし、入場後は飲食物の持ち込みは禁じられています
  • Nintendo Switchをして子供の退屈しのぎ

上の写真でもブルーシートが見えますが、入場受付~入場まで長時間待つことになりますので、第1部で入場の場合は、レジャーシートを持参しているグループが結構いました。

これは、ららぽーとオープン前に入場待ちをする第1部特有の光景と思われます。

ジョブカードホルダーかジョブカードホルダーの代わりになるものは忘れずに

我が家は入場受付~入場までの待ち時間に、下の右側の写真のジョブカードホルダーを購入しました。

キッザニアの入場のために並んでいる列の前で移動販売をしていました。

高いと感じるか、安いと感じるかは人それぞれですが、1,100円しました。

左側の写真がジョブカードになりますが、カードの上部に2つ穴が空いており、この穴を使ってジョブカードを留める仕組みになっており、首からジョブカードをかけられるようになっています。

尚、ジョブカードは入場受付時に渡されます。

既にキッザニアを体験して持っている方は、2回目以降忘れないようにしましょう。

また、代用品になりそうなものがある方は、代用品を持参すると良いでしょう。

子供はパビリオンを体験中にジョブカードを常に首からかけておかなければならないかというとそんな事はありません。

パビリオンの体験中は邪魔になりますので、首からジョブカードを外し、保護者に持っておいてもらうようスタッフから子供対して指示されます。

一方、パビリオンの予約をする際は子供自身が予約する必要がありますので、無くさないためにも首からかけれるようになっていた方が便利かもしれません。

キッザニア入場後の回り方(ジョブスケジュールの例)

ここからは我が家がキッザニアに入場してからの回り方や、我が子のジョブスケジュール例を元に、注意点を解説していきます。

入場してまずすることは、パビリオンの予約です。

ディズニーランドの様に、入場してから父親だけがダッシュをしてファストパスを確保するように、親がパビリオンの予約をすることはできません。

子ども自身がパビリオンの予約をする必要があります。

ですので、入場受付~入場までの長い待ち時間で、予めどのパビリオンを体験したいか、どのパビリオンを今日は絶対に体験したいかを一つ決めておくことをおすすめします。

我が家の場合、入場後、子供の第一希望であったピザショップの予約をまず行いました。

入場後、真っ先にピザショップの予約に向かいましたが、入場が93番目ということもあり、12:10からの体験予約となりました。

ピザショップの予約のための子供の列もかなり長く、予約までにも時間がかかりました。

飲食系や、ゲームクリエーター、パイロットや消防士など人気のパビリオンは早々に予約が終了しました。

どのパビリオンを今日は絶対に体験したいかを入場前に一つ決めておいたほうが良いと記載した理由は、これらの人気パビリオンは同じ日に二つ以上予約ができない可能性が想定されるからです。

人気パビリオンの予約を待っている間にも、他の人気パビリオンの予約がどんどん埋まっていきます。

人気パビリオンを同日に複数体験することを目指すなら、可能な限り他のグループよりも早く入場できるように、入場受付競争に勝つ必要があります。

入場後真っ先にピザショップの予約をした後、子供は早く何か体験したいということで、ガラス工場スタッフの予約&体験をしました。

時間帯にもよりますが、予約が埋まっていないパビリオンの場合は、その場で予約をして、予約後数分で体験できるケースがあります。

今振り返ると、この時間に子供が希望するパビリオンの中で2番目に人気そうな職業の予約をすることが最も効率的だったのだろうと思います。

つまり、入場後、上限である2つのパビリオンを最初に予約してしまうということです。

しかし、我が家の場合はとりあえず早く何か体験したいという子供の意思を尊重しました。

子供が、一番最初のパビリオンを体験している間に、本人がピザショップの次に希望していたNintendoのゲームクリエイターの予約状況を確認しましたが、早々に予約の受付が終了していました。

1つ目のパビリオンを体験した後、次のパビリオンの予約がありませんでしたので失業状態になり、求職の旅に出ました。

この時間帯に、ガソリンスタンドのサービススタッフとWebデザインスタジオのWebデザイナーの予約をしました。

子供自身がパビリオンの予約をしなければなりませんので、パビリオンの体験の合間に、次のパビリオンの予約をする必要があります。

ただし、希望する時間帯に希望するパビリオンの体験予約ができるかどうかはわからない点と、パビリオンは最大2つまでしか予約ができないという制限があります。

この時間に、パビリオンを体験した際にもらえるキッゾ(給料)を預け入れる銀行口座を開設しました。

銀行口座を開設するとキャッシュカードとキッザニア特製財布がもらえました。

子供の第一希望のピザショップの予約時間まで、もう一つパビリオンを体験できるぐらいの時間がありましたので、証券会社でコンサルタントの仕事をしました。

デパートの市場調査業務を体験していました。

コンサルタント業務はその場で予約&体験をすることができましたので、つなぎのパビリオンになりました。


ようやくキッザニア入場後、真っ先に予約したピザショップの体験をすることができました。

後で子供に感想を聞いても、やはりピザショップが一番楽しかったようです。

ピザショップはかなり人気だったということは確実に言えますので、希望する場合は、キッザニア入場後真っ先に予約に走りましょう。

また、ピザショップとゲームクリエイター等、人気のパビリオンを複数希望している場合、相当入場が早い順番でないと、入場直後に予約に向かったとしても、両方予約できるかどうかはわかりませんので、絶対に体験したい最優先パビリオンを入場前に決めておくことをおすすめします

昼食は、自分で作ったピザを食べることができます。

昼食後は何も予約ができていませんでしたので、電車の車掌の予約をしました。

ここまで来ると、午後の残りの時間で体験できるものをするという感じになります。

車掌の体験まで時間がありましたので、テレビ局でディレクターなら空きがあるということで、車掌の体験までの時間で、予約&体験をすることができました。

テレビ局の仕事はディレクター以外にも、出演者、カメラマン、音響エンジニアがあり、役割によっては空きがあり、予約ができるケースがあります。

最後は車掌を体験した上で、第1部の終了時間である15:00になりました。

キッゾ(給料)は銀行口座に預けて帰ろう

パビリオンを体験した際にもらえるキッゾ(給料)は、キッザニア内で銀行口座を開設して預けて帰ることをおすすめします。

我が家の場合、第1部終了時間ギリギリまでパビリオンを体験していたこともあり、以下のようにもらったキッゾを預け入れることができず持って帰ることになりました。

キッザニア内でしか使えないものですし、持って帰っても紛失する可能性がありますので、パビリオンの体験の合間を見つけて預け入れて帰られることをおすすめします。

いかがでしたでしょうか。

今回の内容が参考になれば幸いです。

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