3日前から妻の強い希望もありオカメインコを飼い始めました。
家族全員初めてということもありますので、このブログでは教科書的なことよりも我が家の場合の気づきやその時感じた疑問点について取り上げていきたいと思います。
オカメインコにも個性がありますので、あくまでも一例として捉えていただきたいと思います。
Table of Contents
我が家に迎え入れたオカメインコについて
我が家に迎え入れたのは先月生まれたばかり(月は分かるが、日は不明)の1ヶ月齢未満のオカメインコです。
オカメインコパールパイドという種別です。
税込み25,993円で我が家に迎え入れました。
サイズは大人の両手にちょうど収まるぐらいのサイズです。
我が家のオカメインコではないですが、以下は成長した姿になります。
頭に冠羽と呼ばれる羽毛と、オレンジ色のほっぺが特徴的です。
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疑問点
性別はいつ分かるか
我が家に迎え入れた時点で性別は不明でした。
1歳頃には分かるみたいで、オスの場合、顔が真黄色になり、現在の月齢で見られるような羽毛の模様も消えてしまうようです。
また、発情行動によっても性別を見分けられるようになるみたいです。
鳴き方の違い
今の所、筆者が気づいた限り少なくとも2種類の鳴き方を使い分けていました。
「ピィ!」という呼び鳴きと、「ジャー!」という餌を要求するときの鳴き方です。
我が家に迎え入れて3日目には、少し離れたところから人の姿が見えると呼び鳴きをするようになり、近づいてケージを開けて掃除をするときなどは「ジャー!」という餌を要求する鳴き声になります。
気づき
臆病(1日目)
我が家に迎え入れた初日の一番の印象としてはとにかく臆病だったということです。
我が家に迎え入れるまでに、ペットショップでオカメインコを小さな箱に入れてもらって我が家まで運んだのですが、家に着いても箱から全然出てきませんでした。
餌の時間になっても出てくることはなく、小さな箱の中で餌を少しずつ食べる結果となりました。
オカメインコにとっては慣れない環境変化でストレスを感じ得るということもあり、自ら箱から出るまでは手を出さないようにしていましたが、結局翌日までペットショプで入れてもらった箱から出ることはありませんでした。
人懐っこい(2~3日目)
先程1日目の印象として臆病と記載しましたが、2~3日目の印象は打って変わって人懐っこいことが分かりました。
1日目は小さな箱から出ることはありませんでしたが、2日目には妻が半ば強制で箱から出していました。
このやり方が良かったのか悪かったのかは分かりませんが、箱から出した後、餌を積極的に食べるようになり、1日目と比較して明らかに警戒心が無くなったように感じます。
2日目には手で抱えて飼育ケースから取り出し、体重を測定できるまでになりました。
1日目は人間が構おうとすると、後ずさりをするのが特徴的でした。
しかし3日目には人間の姿が見えると、近づいてくるようになりましたし、人間の気配を感じた時に呼び鳴きをするようになりました。
広葉樹チップが飛び散る
ケージには以下のように広葉樹(白樺)チップを敷いています。
広葉樹チップを敷いている理由としては、保温の為と、我が家に迎え入れた際にペットショップとできるだけ同じ環境にしてオカメインコにとっての環境変化のストレスを軽減するためです。
オカメインコにとっては毒性が無い広葉樹のチップを敷くことをペットショップの店員さんに勧められました。
注意点としては、羽ばたきの練習をしますので、その際にこの広葉樹チップが飛び散ってしまう点です。
成長の過程で必要な動作になりますので、広葉樹チップが飛び散るのが気になる方は、アクリル板を設置したり、広葉樹チップがケージの外に飛散するのを防止するようなケージもありますのでご検討ください。