我が家ではオカメインコを飼っています。
家族全員初めてということもありますので、このブログでは教科書的なことよりも我が家の場合の気づきやその時感じた疑問点について取り上げていきたいと思います。
オカメインコにも個性がありますので、あくまでも一例として捉えていただきたいと思います。
まず今回の記事の内容にも関わってきますので、前提条件として筆者が飼っているオカメインコのプロフィールについて改めて紹介します。
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パールパイドのプロフィール
名前はマイキーちゃんといいます。
我が家に迎え入れて2ヶ月になります。
4月生まれ(月は分かるが、日は不明)の3ヵ月齢ぐらいのオカメインコです。
パールパイドという種別です。
体重は本日朝の記録で92gでした。
順調に成長しており、さし餌も卒業しています。
食欲・好奇心も旺盛で、飛ぶのもかなり上手になりました。
好奇心旺盛なのはいいことなのですが、コードをかじろうとする場面が散見されますので、みなさんも気をつけてください。
オカメパニック時はできるだけ速やかにケージから出す
昨夜家族全員寝ている時にものすごい物音がしたので目が冷めました。
音のする方を見てみるとマイキーちゃんがオカメパニックを起こしていてケージの中を暴れまわっていました。
電気をつけてケージの中を見てみると、ケージの中を暴れまわったせいで片方の羽の付け根から血が出ていました。
就寝中であったため、何が原因でオカメパニックが起こったのかはわかりません。
これまでは、帰宅時に急に電気をつけた時にオカメパニックになったことがあります。
地震や雷など自然現象でもオカメパニックは起こり得ると思いました。
オカメインコは臆病な生き物ですので、今後も不意をつかれたような出来事が起こるとオカメパニックになる可能性があります。
飼い主が普段から気をつけていても、地震や雷は止めることができませんし、想像もしていなかったことが原因でオカメパニックになる可能性があります。
大事なのは、オカメパニックになった時にできるだけ速やかにケージの中から出してあげることと感じました。
最初は自然にパニックがおさまるだろうと思っていたのですが、ケージの中で暴れまわり、ケージの壁面にぶつかりさらにオカメパニックを連鎖したようで、想像以上に長い時間ケージの中でオカメパニック状態にありました。
もう少し早くケージから出してあげれば、羽の付け根の怪我も回避できたかもしれません。
オカメパニックを起こした時は速やかにケージから出し、パニックで暴れまわっていても体をぶつけて怪我をすることのないスペースに開放させましょう。
今回は、ケージを開けると勢いよく出てきて、ケージの外で落ち着きを取り戻しました。
しばらく冠羽が逆立った状態で、いつもは声をかけたり、手を差し伸べると近づいてくるのですが、オカメパニック後はしばらく放心状態でした。
怪我の容態
片方の羽の付け根から血が出ていましたが、骨折している様子はなく、翌日には普通に飛んでいましたのでとりあえず一安心です。
繰り返しになりますが、オカメパニックは予期せず陥ってしまうことがあります。
大事なのはオカメパニックが起こった後、二次被害を防ぐために、ケージから出して安全を確保することだと思いました。
今回の内容が参考になれば幸いです。