ウロコインコのプロフィールと生後40日~45日の成長
妻の強い希望もありウロコインコを飼い始めました。
家族全員初めてということもありますので、このブログでは教科書的なことよりも我が家の場合の気づきやその時感じた疑問点について取り上げていきたいと思います。
ウロコインコにも個性や雌雄差がありますので、あくまでも一例として捉えていただきたいと思います。
まず今回の記事の内容にも関わってきますので、前提条件として筆者が飼っているウロコインコのプロフィールについて紹介します。
ブリーダーから提供された説明書情報は以下になります。
性別 | ♀ |
種類・品種 | ウロコインコ(パイナップル) |
生年月日 | 2021.11.25(1ヵ月齢) |
平均寿命 | 10年 |
成体になった時の大きさ | 標準体重60-65g 標準体長26cm |
親 | ♂パイナップル✕♀パイナップル |
寿命は短く書かれていますが、実際は15年~20年生きることもあるとブリーダーが言っていました。
両親がパイナップルの純パイナップルです。
前回記事をアップしてから10日経ちますが、この10日間(生後40日~45日)でも明らかな成長が見られます。
まず見た目ですが、上の写真が10日前で下の写真が現在です。
羽毛も生え揃ってきており、色が鮮やかになってきています。
この10日間でできるようになったことは以下です。
- 生後40日(2022/1/5):挿し餌を一日3回から2回へ
- 生後46日(2022/1/10):初飛行で飼い主の肩にとまれるように
飼い始めた生後37日時点から置き餌は置いており、食べることがあったので、挿し餌の卒業も近い状態でした。
また、以下のように挿し餌でなくても水を飲むような姿が見られています。
水分の摂取が十分ではないはずなので、今は1日2回は挿し餌を継続中です。
ウロコインコは体重が減っても大丈夫か?
ウロコインコを飼い始めた当初は挿し餌を食べ終えると体重が大体75gだったものから90g前半まで増えました。
しかし最近は、挿し餌を食べても90g台にいかなくなりました。
オカメインコを飼っていたとき、呼吸器とメガバクを併発していて落鳥を経験したことがあります。
その個体は体重が増えず、元気なオカメインコは90g程の体重だったのに対し、落鳥した個体は70g台前半の体重まで落ちていました。
オカメインコの場合、体重が増えないことは病気を疑う目安となっていました。
しかし、今回のウロコインコのケースは正常というのが結論になります。
ブリーダーから提供された説明書情報によるとウロコインコは成体の標準体重が60-65gになるようで、飛ぶようになるあたりから徐々に体重が減少し、成体の標準体重に近づくようです。
ここはオカメインコと異なる発見の一つでした。
今回の内容が参考になれば幸いです。