【ビジュアルで理解】貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)の関係

貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)のつながりをビジュアルで解説

日経電子版で損益計算書(PL)と貸借対照表(BS)のつながりについて、動画でわかりやすく解説されていましたので内容をまとめてみました。

PLとBSは以下の資産、負債、純資産、費用、売上の5つの箱で考えると分かりやすいです。

左側の資産+費用、右側の負債+純資産+売上高は常にイコールになるように記録されていきます。

銀行からお金を借りれば負債と資産にお金が入るように1つの取引が2つの箱に影響を与えながら左右で釣り合いを取っていきます。

このタイミングで5つの箱では左右で同額になりますが、BSだけで見るとバランスしていません。

決算のタイミングで売上高から費用を引いた純利益が繰越利益剰余金として純資産の箱に移動し、あらためてBSだけでみても左と右でバランスするように調整されていきます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回紹介した内容は簿記の3級から扱われる内容になります。

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参考

入社1年目で知っておきたかった会計の基礎知識(日本経済新聞)

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