【KO】キャシュフローマトリクスを作ってみた

今回は筆者の保有銘柄の一つコカ・コーラ【KO】についてキャッシュフローマトリクス(以下、CFマトリクス)を作ってみました。
今回Morningstarでまとめられているキャッシュフロー計算書を元に2015年~2019年の5年間の営業CFと投資CFデータからCFマトリクスを作成しました。
CFの推移をCFマトリクスで確認することで企業の成熟段階を分析することができます。

以下がその結果です。

CFマトリクスの見方

  • 投資期→安定期→停滞期→低迷期→後退期→破綻期と円を描くような矢印が示されていますが、これは企業の一般的なライフサイクルを示しています。
  • 横軸に営業CF、縦軸に投資CFをとっています。
  • 営業CFがマイナスの場合、ビジネスをすることで損失を出している状態で、プラスの場合はビジネスでキャッシュを得ている状態を指します。
  • 投資CFがマイナスの場合、事業投資をしている状態で、プラスの場合は資産を売却してキャッシュを得ている状態を指します。
  • 点線が営業CF=投資CFのラインになります。
  • CFマトリクス上で点線よりも上に位置している場合、企業のキャッシュは増えていることを示します。

安定期の場合
事業投資も行っているが、ビジネスで儲けた金額の方が大きいことによってキャッシュが増えています。

停滞期の場合
ビジネスでの儲けに加え、資産を売却することでキャッシュが増えています。

低迷期の場合
ビジネスの儲けは損失が出ている状態です。しかし、資産の売却額が本業の損失額よりも大きいため、キャッシュは増えている状態です。

KOの場合、2018年を除き事業投資額よりもビジネスでの儲け額が大きく安定期にあることが分かります。
KOは連続増配株ですが、CFマトリクスの分析からも毎年CFを着実に増やしており、今後の増配も期待でき、長期保有をする上でも安心感があるではないかと思います。

その他の保有銘柄についても分析しておりますので、興味のある銘柄は参考にしてみてください。

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