【外壁塗装】シーリング(コーキング)工事が先か高圧洗浄が先か

外壁塗装の工程

筆者は現在、持ち家が築10年目を過ぎたということで外壁塗装を行っています。

当ブログでは外壁塗装の経験を通じて、これから外壁塗装を考えている皆さんに知っておいてもらいたい注意点などを、同じ消費者側の目線でまとめています。

持ち家はメンテナンス費用も無視できません。

中でも施工面積が大きな外壁塗装はまとまった金額が必要になります。

外壁の塗り替えで相見積もりをとった経験や、業者が出してくる見積書を見る上で注意すべき点をまとめていますので興味のある方は参考にしてください。

外壁塗装の相場は?相見積もりから値段の違いを比較 外壁塗装の塗料選び注意点:無機塗料、フッ素塗料

筆者が委託している業者の工程は以下になります。

間に作業を行わない日もありますが、トータルで約20日間の工程になります。

工程は天候や乾燥具合・作業人数等で変動するものと思ってください。

コーキング(シーリング)の乾燥時間については我が家の場合、冬場(12月)に外壁塗装を行なうということもあり、4~5日間設けられています。

結果的にコーキング(シーリング)の5日後に業者がチェックをしたところ、表面は乾燥していましたが、中の乾燥が不十分でしたので、さらに2日延ばすことになりました。

乾燥期間は季節や天気によってもさらに長くなる考えたほうが良いでしょう。

開始順工程名期間
足場の割り振り確認、近所への挨拶1日間
足場組み、飛散防止シート設置 1日間
シーリング工事2~3日間
シーリング乾燥4~5日間
高圧洗浄1日間
養生2日間
外壁塗装工事4日間
付帯部塗装3日間
掃除1日間

ちなみに我が家で使用したシーリング材は高耐久のオートンイクシードです。

過酷な条件下で「6000時間」、1年≒200時間として換算すると30年の高耐候性が実証されています。

我が家の場合、築11年目でサイディングの劣化は見られなかったのですが、シーリングに劣化が見られていました。

たとえサイディングの劣化がなかったとしても、シーリングの劣化が進んでいれば、高額な足場を組み、打ち替えをしなければならないので、サイディングと耐久性が同等かそれ以上のシーリング材を使われることをおすすめします。

参考程度に相見積もりをとった他の業者の工程も以下に示します。

開始順工程名期間
近所への挨拶工事前
足場組み、飛散防止シート設置1日目
外壁などの汚れを落とし、塗装面を綺麗にする(下地処理)2日目
周囲に塗料が飛ばないようにシートで覆う(養生)3日目
下塗り4日目
中塗り5日目
上塗り 6日目
付帯部塗装 7日目
掃除 8日目
仕上げ、手直し9日目
屋根やベランダの防水作業、最終チェック 10~13日目
足場の解体完了後

外壁の塗り替えはシーリング工事が先か高圧洗浄が先か?

スケジュールで筆者が気になった点として、シーリングの打ち替えをする前に外壁の洗浄をする必要が無いだろうかという点です。

素人ながら外壁が汚れていると、シーリングに微細なゴミが混入して良くないのではないかと想像しました。

相見積もりの際に工程を出してくれた業者の中には、最初に外壁洗浄を行った上でシーリング工事をする例も見られました。

気になったので塗装業者に聞いてみました。

この点はよく挙がる質問のようです。

委託している外壁塗装会社の回答では、高圧洗浄の過程で劣化したシーリングから水が侵入するする恐れがあるため、シーリングの打ち替えを行い、乾燥をさせた後に高圧洗浄を行なうようにしているとのことです。

我が家の場合、築11年目で場所によっては以下のようにシーリングの劣化が見られていました。

コーキング(シーリング) のひび割れ

また、外壁の洗浄を先に行い、水が侵入したとして、水が抜ける前にシーリングの打ち替えを行なうと、打ち替えたシーリングにより侵入した水が抜けなくなり、シーリングもつかなくなってしまう恐れがあるとのことです。

業者の言うことが正しいのか確認するためにいくつか情報を集めました。

必ずコーキングの打替え作業を先に行います。・・・(略)・・・高圧洗浄機の圧力が強い(業務用の為)のでコーキングが切れている所を高圧洗浄すると、必ずお家の中に水が入り漏水させてしまうためです。洗浄を先にする業者さんは、シーリングを打替える際に外壁に養生テープを貼ります。その養生テープが付きやすいために洗浄作業を先に行っています。 高圧洗浄はシーリングを打替えてから2~3日後、シーリングの表面が乾燥して高圧洗浄をしてもシールを痛めないように養生期間をおいて行います。

プロタイムズ福岡北店

まずひび割れの補修や窓周り・目地シーリングの打ち替えを行い、水の浸入口がなくなってから高圧洗浄します。

大同防水工業株式会社

洗浄を先に行うパターンもあるようですが、先にシーリングの打ち替えを行なうことは妥当であることがわかりました。

実際に、シーリングの打替えを外壁塗装の前に行う(先打ち)と外壁塗装の後に行う(後打ち)の2つがあるようです。

業者によって工法が異なるようです。

今回は、先打ちを想定したコメントばかりを集めましたが、それぞれメリット・デメリットがあり、どちらのパターンもあり得ることがわかりました。

外壁の塗り替え前に相見積もりを

外壁の塗替えの場合、できるだけ4社以上の相見積もりをとったほうがいいでしょう。

見積り依頼をすべき業者を個人が調べ上げるのは中々労力がいることではないかと思います。

そのような方は、以下のリンクがおすすめです。

>>優良塗装会社紹介サービス「プロヌリ」

完全無料で、10秒簡単見積もりが可能で、匿名で利用することもできます。

塗装専門アドバイザーに要望や不明点を相談できますし、あなたに最適な業者を紹介してくれます。

筆者の例では、ハウスメーカーの見積額が200万円、プロヌリで相見積をとった業者の間で128万~100万円の開きがあり、最終的には一番納得できる価格の業者にお願いすることにしました。

相見積をとって価格の妥当性を判断できなければ数十万円多く支払う結果になる可能性もあります。

見積書に平米単位で明細が書かれていたとして適正とは限らない

特に東京・神奈川エリアにお住まいの方は、他社の見積り診断含め、屋根・外壁塗装の診断実績が21,000件を超えるプロタイムズがおすすめです。

屋根・外壁塗装ならプロタイムズ総合研究所

塗装業者の見積書には平米を単位にして提示されるケースが多いのですが、本来塗るべき面積を正確に表しているとは必ずしも言えませんし、実際に缶数にするとどれだけ使うのかが分からず、高いのか適正価格なのかが我々素人には不明瞭な見積りになっています。

プロタイムズ総合研究所では現場調査とCAD※で正確な塗装面積を算出し、缶数を単位とした見積りを提示することにより、余計なコストを省き、明朗会計な見積りを提示してくれます。

筆者も複数社相見積もりをとりましたが、我が家の見積を出してくれた業者は、何れも、こちら側が要望をしなければ、缶数を単位に見積もりを出してくれるところはありませんでした。

東京都と神奈川県内で戸建てを所有している方だけではなく、ビル、マンション、アパートを管理・所有されている方も外壁塗装や屋根塗装を検討されている方は選択肢になります。

今回の内容が参考になれば幸いです。

CAD(computer-aided design)は、コンピュータ支援設計とも訳され、コンピュータを用いて設計をすること、あるいはコンピュータによる設計支援ツールのこと(CADシステム)。人の手によって行われていた設計作業をコンピュータによって支援し、効率を高めるという目的からきた言葉である。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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